新卒Googleからスタートアップへ、大きなチャレンジ
新卒でGoogleに入社して、そこで横山や波村と一緒でした。波村はその当時の上司でしたが、アメリカの本社の状況を把握して日本のチームがオーナーシップを取って働けるように調整し、売り上げについて評価されるところでインパクトを出せるようチームをリードすることで、技術だけでなくチームやビジネスの面まで考えて活躍していました。
波村から「新しい会社を興そうとしている」と聞いて誘われたときには、すぐに転職を決めて最初期に入社した社員のひとりになりました。大企業から小さなスタートアップへ行くことの不安よりも、小さな組織を大きくしていくことや、どんな新しいことが学べるのか、といったことへの興味の方が大きかったです。
育休第一号として、取得しやすい環境を自ら整備
実は今、育休中なんですよ。前の会社では1人目の子どもが生まれたときに育休を取ったので、フライウィールに来て2人目が生まれることがわかったときから、育休を取るつもりでした。妻が里帰り出産から返って来て、こちらでの生活が落ち着くまで1カ月間、休ませてもらっています。育休を取るに当たって、まだ新しい会社なので、社内制度がいろいろ整っていませんでした。
横山や波村、人事担当の飯沼に相談しつつ、制度の細かい所や手続きの仕方などを手探りで調べながら準備しました。担当する広告配信システムもメンバーが少ないので、休むための事前の準備も含めて大変なこともありました。でも、誰かが最初にやらないと、後から他の人も育休が取りづらくなるので、そこは皆の協力を得て実現できました。
※所属・業務内容は取材時点のものです。
フライウィールでは、ソフトウェアエンジニア、データサイエンティストなどの共に新しく価値あるプロダクトを一緒に生み出すメンバーの採用を積極的に行っています。
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横井啓介:プロダクトマネージャー
川端貴幸:データサイエンティスト
吉野祐輝:データアナリスト
前田達志:スタッフエンジニア