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「All Hands」で2021年を振り返る〜フライウィールが大切にする企業文化とは?

初めまして。採用担当の肱岡(ひじおか)です。
今回は、2021/12/22に開催したAll Handsについて記事を書かせていただきます。

何かのご縁でこの記事を読んでいただいている皆様に、少しでもフライウィールについて理解と興味を深めてもらいたいという熱い気持ちで執筆しました。最後までお付き合いいただけると幸いです。

さて、冒頭でお伝えしましたAll Handsとは、一般的にはAll Hands Meeting(オールハンズミーティング)と呼ばれ、会社が定期的に開催している全社員参加型ミーティングのことです。フライウィールでは主に半期に1回、下記3項目を目的として開催しています。

こちらの記事でCEOの横山の解説にもありますが、各部門が成し遂げた成果や発見、そして今後の目標を全社に共有することによって、組織や職種の壁を超えてその目標達成を称賛し、場合によっては相互作用の創出を期待して開催しています。)

All Hands 目的

  • FLYWHEEL ミッションの再認識
  • 半期の振り返り & 称賛
  • 長期的な戦略の理解深化

今回は、コロナが少し落ち着いたタイミングということもあり、感染症対策を徹底しつつ、​​多くのメンバーが一同に介しての開催となりました。
久々のオフラインでのイベント、また、いつものオフィスとは雰囲気の違う会場ということで、リモート・会場どちらでも選択可だったにもかかわらず、社員の8割が会場に足を運んでくれました。

2021年 下半期振り返り

期初に設定したOKRに対し、どのような活動を行ってきたか、どのような価値を創出したかを、会社全体から部門別、プロジェクト別といった単位で発表が行われました。

特に印象的だったのが、ビジネス部門からの発表にあった顧客企業からの言葉でした。
あるプロジェクトで
「フライウィールは、提供するソリューション・プロダクトを使う人の立場にたった開発・分析をしてくれる」
​​「要望を10伝えたとして10すべてを実現してくれる会社はいない。けれどもフライウィールは20を実現してくれる」
という言葉をいただけたということで、改めて、フライウィールのエンジニアメンバーの素晴らしさ、技術力の高さに触れ、採用担当として、エンジニア・ビジネスチームに貢献していきたいと強く思いました。

未来の共有・中長期的な戦略の理解深化

各セクション、チームごとに2022年、さらにその先のビジョンについての共有がありました。そこではまず、会社の成長を成し遂げるために、”お取引先を始めパートナーなど各ステークホルダーとの関係を深化させること”、そして”提供するソリューションやプロダクトをより進化させる必要があること”が掲げられました。その上で、事業のスケールアップを図るために、組織体制の変革、強化をすることが発表されました!

次のステージで戦うためのHOW TOについては、フライウィールのカンパニーバリューである
”Believe in data”
”Focus on impact,and decide what you do not do”
”One for all, all for one goal”
“Move fast and break things”
が随所に盛り込まれた内容となっており、自分は他のチームの課題に対してどんな働きができるかを考えながら、各セクションのスピーカーの発表に耳を傾けました。

発表中には常時オンラインで質問を受け付けており、各セクションの発表後に、集まった質問に対して、マネジメントチームや部門リーダーからその場で回答がありました。質疑応答以外にも活発な意見交換もあり、カンパニーバリューの一つである ”Respect open communication and feedback“ が体現されていました!

FLYAWARD!

振り返り、未来の共有のあとは、2021年後半の活躍が際立ったメンバーに社員全員で感謝と称賛を送るFLYAWARDの発表がありました。

この日までに、各個人が感謝を伝えたい相手2名をピックアップし、投票を済ませ、その結果から賞の受賞者が決まります。
賞はカンパニーバリューにある5つとFounders Awardの全部で6つ。

  • Focus on impact, and decide what you do not do賞
  • Believe in Data賞
  • Move fast, and break things賞
  • Respect open communication and feedback賞
  • One for all, all for one Goal賞
  • Founders Award

受賞した皆さんの”笑顔“と、”謙虚ながら責任感を感じるコメント”に、ぞれぞれのメンバーのプロジェクト、チームに対する向き合い方が感じられて心から尊敬の気持ちを抱きました。

最後はTGIFをカルチャー推進担当が中心になって開催しました。
※TGIF(Thank God It’s Fridayの略)…フライウィールでは隔週金曜日に、お互いに日々の活動に感謝と労い伝えることを目的とした社員同士の交流の時間を設けています。

今年は、クイズ(フライウィール社員のニッチな情報などあり)で大盛り上がり!!社員同士が顔を見合わせながら、会話、目配せ、様子を伺いあったりとオフラインならではの熱気と一体感がありました。

この一体感を維持したまま、2022年もお互いを思い合うケアモアの精神と一人ひとりがリーダーシップを持って、駆け抜けていきたいと思います!

最後までお付き合いいただき有難うございました。
2022年もフライウィールをよろしくお願いいたします。

 


フライウィールではビジネス案件の伸張に伴う業務拡大につき、新しい社員メンバーのキャリア採用を強化しています。多彩なエンジニア職でのポジションや、もちろんビジネス職での採用も引き続き行っています。詳細はこちらをご確認ください。


Author: 肱岡 知世(フライウィール 人事採用担当)
人事採用担当。前職のKDDIではコンサルティング・調査案件の購買担当、関東主要代理店への営業職を担当。