フライウィール、集英社が運営するマンガアプリ「マンガMee」へ
データの価値を最大化する レコメンドエンジン
「Conata™️ Discovery Recommend」を本格導入開始
使いきれずにいたデータを活用することで、顧客体験と売上の向上に貢献
エンタープライズ企業のデータ利活用を支援する株式会社フライウィール(本社:東京都千代田区、代表取締役:横山 直人 以下、フライウィール)は本日、「Conata™ Discovery Recommend」(コナタ ディスカバリー レコメンド)を、株式会社集英社(東京都千代田区)が運営する少女・女性向けマンガアプリ「マンガMee」へ本格的に導入することを発表いたしました。
今回導入した「Conata™ Discovery Recommend」(コナタ ディスカバリー レコメンド)は、ユーザーの一人ひとりにとって購読価値を感じる最適な作品のレコメンドをリアルタイムで行い、売上の最大化を目的とするソリューションとなっています。
大きな特徴としては、サービス提供者が保有している今までのレコメンドでは活用しきれていなかったデータも駆使し、フライウィール独自のデータ活用技術を通じてリアルタイムに解析を行います。そして、データから作品とユーザーの関連性や文脈を導き出し、一人ひとりに最も関連性が高く、適切な作品を提供することが可能になります。その結果、ユーザーが読みたいと思う瞬間を的確に見極め、おすすめとして情報を届けることが出来るようになります。
今回のソリューションでは、ユーザーにとって購読価値を感じる最適な作品のレコメンドを行うことによって、ユーザーの一人ひとりが「読みたかったマンガ」を新たに発見する機会を創出し、顧客体験の向上を実現しました。さらに、既存のレコメンドシステムと比較した結果、継続的に月平均約4.6%の売上純増に貢献しました。
今後は、マンガサービスのみならず、 レコメンドエンジン を必要とする他のサービスなどへ展開していきます。そして、よりパーソナライズされた顧客体験を実現することで、ユーザー、サービス提供者の双方にとってより最適な環境を提供してまいります。
フライウィールは「データを人々のエネルギーに」をミッションに、データ活用プラットフォーム「Conata(コナタ)™」を通じ、企業のデータ利活用における困難な経営課題を解決しながら、データをエネルギーへ変換出来る世界を目指します。
【 フライウィールについて 】
「データを人々のエネルギーに」をミッションとして掲げる、経営改革を支援するデータソリューションプロバイダーです。主力製品であるデータ活用プラットフォーム「Conata(コナタ)™」は、組織を超えたデータ連携によってデータドリブンな事業運営と意思決定を実現します。
【 会社概要 】
■ 株式会社フライウィール
代表者:代表取締役 横山 直人
所在地:東京都千代田区麹町2丁目5−1半蔵門PREX South
設立:2018年2月9日