フライウィール社員紹介 Vol.7

𠮷野祐輝 データアナリスト

プロフィール

2020年2月入社。フライウィール以前は、Google JapanにてAPAC Analytical Leadとしてアジア諸国のアプリ開発企業に対するデータ戦略立案や分析ソリューション提案に従事。それ以前は、大企業向け広告営業本部にて、Data Architectとして社内データインフラの整備やGCPを活用した広告運用最適化に携わる。東京工業大学大学院イノベーションマネジメント研究科技術経営専攻修了。

単なる提案から一歩踏み込める体制が魅力

データアナリストとして入社し、顧客提案時の初期分析や製品導入の効果検証などのデータ分析を主に担当しています。分析を通じてセレンディピティ(アハ体験)を感じられることがとても好きなので、これから企業が成長していく中で多種多様なデータに出会えることがとても楽しみです。

業務を「事業化」という広い視点で考えられるように

フライウィールに来て良かったと感じるのは、事業化という視点で業務を推し進められることです。アイディアに対して「どうすればそれが事業になるか」ということを、データを基軸に考えます。おかげで契約書やNDAといった細かなタスクはもちろんのこと、業務全体を広い視点で見られるようになりました。

フライウィールでは「データという概念を価値にする」という命題があります。幅広い概念なのでどのようにもできてしまうのですが、なぜそれをやるのか、どのようにしてやるのかということをきちんと意識するようになりました。

働きやすい職場環境。エンジニアとのコミュニケーションも活発

フライウィールではエンジニアとのコミュニケーションも活発です。以前の職場では、製品に対して適切な経路を通じて意見はできるけれど、それが開発チームにどのように理解されて製品に反映されたかという手触り感はありませんでした。フライウィールでは、製品に対してエンジニアへ直接意見やコメントができて、それがどう受け入れられるかまで直接コミュニケーションできるのが魅力的です。

職場の環境としてはコーポレート部門がとてもすばらしいです。前職でもベビーシッターの福利厚生があったのですが、フライウィールはスタートアップなので当然ながらそんな制度はありませんでした。ある時、内閣府の「ベビーシッター派遣事業」というのを知って「フライウィールでこれに入って欲しいな」と相談したら1週間くらいで決定して制度が導入されたのには驚きました。うちは子供が2人いるのですが、おかげでコロナ禍でもリモートワークでパフォーマンスを落とすことなく仕事ができました。

環境としても子供がいても柔軟に働けていますし、最近子供が生まれた方々も多いです。スタートアップはパパママに敬遠されがちですが、フライウィールでは育休も取れます。各部門のリーダーたちも子供がいるので理解が深くて、社員イベントも子連れで参加できるほどなので、子供がいる人も働きやすい環境だと思います。

社員へ賞を贈る制度もあります。実は私が「こんな制度があるといいな」とチャットで投稿したら、賛成や応援のスタンプやコメントがついてあっという間に実現しました。

Googleで動画広告のデータ分析を担当

前職のGoogleでは、日本市場を含めたアジア太平洋地区のアプリディベロッパーに対して、データ分析を活用したマーケティング戦略策定支援を行っていました。

基本的なミッションはGoogle広告の収益最大化でした。海外では文化や言語、リテラシー、インターネット環境など様々な要因で流行しているモバイルアプリが異なります。どんな広告クリエイティブが重要で、どのように広告を最適化すればいいのかに対して、データを分析して得られる改善内容を提案することで、顧客のマーケティング効果の最大化を支援していました。

具体例の1つが動画広告です。今では当たり前になっていますが、テレビとネットの動画では視聴ユーザーの態度が異なり、ネットの動画では最初の数秒でどれだけインパクトを残せるのかが重要でした。こうした動画広告の改善提案を日本で始め、それを海外に広めていきました。最終的には私の手から離れて、アメリカやブラジル、ヨーロッパなどでも広く活用されるようになりました。

転職によって新たに開けた可能性

フライウィールへの転職のきっかけは、Googleでの仕事を90%くらい楽しんだな、という感覚があったからです。また、大学生時代に株式会社はてなでアルバイトしたこともスタートアップで働くということに影響しています。

Googleでは、自社で分析して提案まではできたのですが、お客さまと一緒に何かを作るということはあまり行いませんでした。「こうした分析を導入した方がいい」と思ってもそれは提案レベルで、最後の意思決定はお客さまに委ねられます。そこに対してもっと踏み込んでいけたら、とは常々思っていました。

フライウィールでは、お客さまに対して「この会社にはこのくらいポテンシャルがあって、できていないことはこれくらいあります。一緒にビジネス成長させていきましょう!」という、一歩踏み込んだ提案ができています。

以前、とあるお客さまの分析で、営業チームがGoogle Analyticsの権限をいただいたという話を聞き、元々Google Analyticsを扱っていた経験もあるので興味があるからやらせて欲しい、と自分から名乗り出たことがあります。

そして自分でデータを分析して提案資料を作成した結果、初めて受注に成功しました。当時のフライウィールでは、営業段階でデータを分析して提案するというやり方はスタンダードではなかったのですが、データを活用した新しい提案方法がある、ということを社内に伝えられたのはとてもいい経験でした。

現状の自分の位置はホップ・ステップ・ジャンプでいうとステップの位置でしょうか。データ分析も製品開発もできて、さらに経営の意思決定もできるような立場になるというのが今後の目標です。

データは世界共通の概念。共に世界へ

フライウィールのビジネスは日本企業が中心ですが、データを扱うビジネスにおいて日本だけということに意味はありません。データは世界共通の価値だという実感があります。海外に向けて世界的なサービスを提供するというチャレンジはしていきたいですし、いますぐではないけれど将来的にはできるという自信があります。

世界へのビジネス展開も含めてフライウィールが考えている世界観を実現するには、さらなる仲間が必要だと思っています。仕事ができるということはもちろんですが、フライウィールのテーマである「データ」を楽しめる人と一緒に働きたいですね。

データというのは単純な文字列の並びなのですが、そこにはさまざまな傾向や発見があります。ビジネスにつながるような発見はもちろん、ビジネスにつながらなくてもデータを見ているとワクワクする、という人を歓迎します。

※所属・業務内容は取材時点のものです。

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